今日は可児に用事があったので、ある方からも頼まれていた究極の隠れ家「Hiomo Cafe」を探して行ってみました。
本当はあまり教えたくない・・・ほどの素晴らしいCafeでした。

可児方面から走る場合は「珈琲屋 幸」を通過します。
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少し走って
まずは、荒川豊蔵資料館の入り口を見つけましょう。
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荒川豊蔵資料館の入り口を通り過ぎて300mほど東に向かい、左の脇道に入っていきます。
「水谷商会」と書いてある小さな白い看板が目印です。

Hiomo Cafeの看板なんて一切ありません。道の左側は山ばっかり。大丈夫なんかい?と既に心細くなります。
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山道を入るとすぐに小さな工場みたいなものがありますが、そのまま道なりにズンズン進んでいきます。
もちろん車はすれ違いできません。天気がよくても木々が鬱蒼と茂った山道です。ピーカンの天気だからよかったものの雨でも降ってた日にはチョット怖いかも・・・
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しばらく走り続けると、木漏れ日の先になんやら人家が見えてきます。
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近くまで行くと古民家が見えてきます。
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おまちどおさまでした!ここが「Hiomo Cafe」
駐車場もあります。
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入り口は奥の木の引き戸です。暖簾がかかっているわけではありません。Openと書いてある小さな表示の横の引き戸を勇気をもって開けましょう。
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中はテーブル席が四つだけのこじんまりとした空間です。達磨ストーブは現役のようです。
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窓の外には目に眩しい木々の眺め
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小さなランプがアクセントで、雨の日も良いかも。
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メニューは珈琲とワッフル等のスィーツだけですが、マスターが大変フレンドリーな方なので楽しい会話のひと時を過ごせます。

「今年はセミがちっとも鳴かんね」
「イノシシがいるからマムシが少ない」
「この前イノシシの親子をひきそうになった・・・」 
「さすがにサルとクマはいないけどカモシカはおるやろ・・・」

御嵩に住んでると何とも普通の会話ですな。
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さてさて、浮き世にかえりませう。
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水曜日休みです。(冬の時期の営業はまだ思案中だそうです)