今日からせかっくの三連休なのに、今日午前中と明後日午前中もタダ働き。
気持ちを切り替えて、とっとと仕事をやっつけて速攻で瑞浪市民公園に駆け付ける。

2年に一度の岐阜ラブラドールレトリーバー・クラブ主催の単犬種展です。
前回までは、役員でもあったので受付、会計、お弁当係を担当しており、夜明け前から会場準備を始め、受付が確か午前7:00からで、ゆっくりする暇もなくお昼のお弁当交換時間に突入してました。

ショーをのんびり見てる暇なし。
小僧は去勢してるし、そもそもショーに出す考えも無かったし。

全国からラブが来ます。
確か2年前は出陳数が125頭くらいじゃなかったかな。(当然全てラブラドール)
そこら中ラブラドールだらけということです。
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本部テントです。2年前まではこのテントの右端に居ました。
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各地からクラブ単位で遠征してきます。ほとんどキャンプ・・・
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お昼の時間帯は、ベテランクラス(7歳以上のラブ)のマッチショーでアトラクション的な位置づけ。
右側から出陳犬が順番に会場(リングといいます)に出てきて、審査員の前に並びます。

審査には触審によりワン仔の体各部のチェックを行う「個体審査」と、実際にリング内を走らせて体のバランスや歩様、訓練度合い等を見る「歩様審査」があります。
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並び終えたら、ジャッジ(審査員)の指示でリング内をハンドラー(犬をエスコートする人)が犬をエスコートして一緒に回ります。
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歩様を審査します。
私もハンドリングを教えてもらったことがありますが、犬の表情や姿勢など、とにかくハンドリングってものすごく難しい。
プロのハンドラーに頼むと、1回2万円以上だそうです・・・
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触審
当たり前ですが、ここで唸ったり吠えたりするようなおバカさんはいません。
みんな喜んでお尻尾ブンブン状態
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審査のポイント
・タイプ:犬種らしい特色が一層魅力的に見えるかどうか
・クォリティ:犬種ごとの特色が、より充実し、洗練されているかどうか
・コンディション:健康状態や精神状態など、ベストな状態でショーに臨んでいるか
・サウンドネス:精神的にも肉体的にも、健全であるかどうか
・バランス:全体としてバランスのとれた犬かどうか
・キャラクター:人を惹きつける魅力、特別に光り輝くものがあるか
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JKC(日本ケンネルクラブ)公認のチャンピオン犬になるには、4年間でドッグショーでCCカード、MCCカードを合計4枚(うち1枚はMCC)獲得しなければなりません。
血統も重要な要素なんです。だから生まれた時から犬質の高いチャンピオン犬の仔犬はバカ高いのです。
どこの馬の骨かわからないワンコでは難しいんです。
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ドッグショー(チャンピオン犬への道)はお金がかかるんです。
こんな御犬様用マイクロバス見たこと無い How much?
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部屋の中でボールを あむ あむ あむ と かじってるのが安上がりでいいね
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